ベルリンの理事からのベルリン便りです(^-^)
写真は理事の自宅近くに住むわんちゃん、ジャックラッセルテリアのビリーくん6歳です。
ご近所さんの女性にかわれており、彼女は3番めの飼い主とのこと。
どうやって3番めの飼い主になったのか?というのは、街の公共の場所にある掲示板で、「犬譲ります」というのをみて、連絡したそうです。
ベルリンではこの方法やインターネットを通じて犬を譲ってもらうというのはかなり人気のある方法らしく、ビリーも躾のための学校には特に入れず、自分で全部躾をしたそうです。
掲示板やネットでと聞くと何となく大丈夫かな?と思ってしまいますが、一般の人が犬の生態についてよく理解しており、譲渡文化の成熟しているベルリンならではなのかもしれません!
ペットが家族の一員のレベルからしっかりと社会の一員になっているのを痛感しますね、うちの子の幸せだけでなく社会に暮らす犬達を皆で見守り育てているイメージです。
ビリーの表情をみるととっても幸せで大切にされているのが伝わってきますね♬
成犬譲渡が日本でもより広まる事を願います!