理事とのMTG

先日ベルリンにいる理事が帰国し、1年振りに直接会ってのMTGを開催しました。

ドイツと日本では人と犬との暮らしや子育ての様子が大きく異なる為、色々と現地の話を聞け勉強になります♪

ベルリンの病院にはセラピードックがおり入院している本人も家族もその存在に救われるとききました。

病院のプログラムではなく外部の団体がきているらしく病院内にも大きなポスターが張り出されています。

入院をしていると病院だけの狭い世界になり気持ちも塞ぎがちになりますので、
子供達にとってもセラピードックの存在は大きいと思います。

子供の教育や子育て支援も大分日本とは変わるそうで子供は2歳から幼稚園がスタートします。
保育園は無いそうです。支払う費用は世帯収入によりきまるとの事です。
 
現在日本では女性が出産をしても仕事が続けられるよう子育て支援の仕組み作りが進んでいますが、ペットの飼育と子育てに関する課題は共通点が多々みられます。
例えばシッターさんや保育園、幼稚園や教育=トレーニング施設の拡充など。
ですから子育て支援のしくみが整っていくノウハウは日本で人とペットとの暮らしを整えていくことに応用できると考えています。
子供、お年寄りなどの弱者に優しい町はペットにも優しい町なんだなと思います。

実際に「地球で1番ペットが幸せな街ベルリン」が子育てがし易い街であることからもそのように言えると思います(*^^*)

今回もまた東京都知事の政治資金問題がありましたが、人任せでなく私達生活者、市民、一人一人が街作りをしていくという気持ちをもつ事が一部の人間の暴走の抑止力になっていくのだと思います。私達の大切な税金を有効に活用し良い都政を行っていきたいですね。

少しずつで良いので日本も変わっていくと良いです。
その為にプッチは普及・啓蒙活動をや行政への働きかけなど必要な活動を地道に進めていきます。