11月末で入会キャンペーンが修了したしました。大変喜ばしい事に5名の方の入会がありました。
内訳は女性3名、男性2名。教員をされている方、ご自身でビジネスをされている方、金融機関にお勤めの方と様々なバックグランドをお持ちの方々です。
プッチの理念に共感し、これからの活動への期待と支援のお気持ちと理解し来期に向けしっかり準備を進めてまいります(^-^)
誠にありがとうございました。
また今回のキャンペーンのご報告として入会のご検討をいただいた方からの貴重なご意見をいただいた為記載させて頂きます。
⚪︎同じ支援をするのであれば保護犬達を実際にたすける活動をしている所に資金を届けたい。→こちらは資金をどこに使って欲しいかはっきりされていますのでそれでよいと思います。
このご意見に対して補足したいのは、プッチの行う蛇口を占める活動は殺処分をなくして行く為(飼い主のいないペットをなくしていく事)に必要不可欠な活動であるということです。
プッチは実際4頭の犬を保護し、共に暮らし、看取った経験があったからこそ、法改正や生体販売のシステムを変える事に重きを置く団体を設立しました。
蛇口を閉めなければ他の愛護団体さんの行う保護活動に切りはありません。
不幸なペット達が引き続きうまれてきます。
また企業のCSRの観点に立てば生体販売を行っている企業の責任を、なんの関係ない一般市民がボランタリーで請け負っているいびつな状況を、行政と力を合わせ早急に変えて行くことが必要です。
生体販売業者さんも2013年頃から少しづつですが変わってきたのも事実です、しかし現状はまだまだ足りない。そしてこの変化を生み出したのは2013年の愛護法改正でした。
今助けを必要としている命を救う事と同時に社会のあり方や販売システムのしくみを変えて行くことの大切さを今後も皆様にご理解頂きご支援いただけるよう努力をして参ります。
どうぞよろしくお願いします!