ベルリン在住の理事からベルリン便りが届きました。
今回はベルリンのデモの様子です。
それにしても大型犬がおおいですね~。
犬が湖に入ると衛生上よくない(寄生虫)とか、 水泳している人(特に子供)に危ない、等の理由で犬の禁止エリア、 リーシュ付きでOKなエリア、 リーシュなしでもOKなエリアに湖の敷地の使用に制限が付くようになったそうで、それに対するデモが行われたようです。
デモというと日本ではネガティブなイメージですが、写真をみていても皆さん穏やかです。
ほっこりする素敵な光景ですね。
意思表明、そしてよりよい社会を作っていくために活動に参加するという姿勢が伝わってきますね。
日本もまずは東京から、オリンピックをよい契機としてDog Friendlyがより進んでいくといいと思います。犬は赤ちゃんではなく自分で歩けるのでバギーにいれて運んでいる姿は海外の方から観ると驚き、と良く聞きます。
これは日本の施設のルルーに従うとそのようなものをわざわざ購入しなくてはいけない現実があるわけで。犬も普通に施設内をあるければ飼主の持ち物や購入物が少なくて済むのも現実です^^;
飼主さんが社会から信頼される、まずはこれがきっと大切なんですよね。
オリンピックまで後5年、少しずつ、でも大きく社会のあり方が変わっていくことを願います。