迷子犬ドララを捜して

保護犬 ココゾー
保護犬 ココゾー

PUCCI代表 平澤です。

 

今から約10年前の2005年8月、会の名前にもなっているプッチが不慮の事故でなくなりました。

プッチはフレンチブルドックの雄で2004年5月に父の会社がある千葉県で保護された犬でした。

プッチとの出会いと死をきっかけに私は幼い頃から気になっていたペットの殺処分の問題に本格的に取り組む覚悟を決めました。

 

そんなおりSNSのMIXIを介して出会ったのが、今回「迷子犬、ドララを探して」を寄稿してくださる沖縄県在住のMayumiさんになります。Mayumiさんは長年連れ添った愛犬ドララを探している最中に駐車場で車に轢かれ瀕死の状態だった1匹の犬(のちココゾー)に出会います。写真はドララではなくココゾーです。そのココゾーを介して私達は知り合いました。

 

沖縄は全国で数少ない動物愛護条例を持たない5県(千葉、石川、山口、長崎)の1つで、

犬・猫合計の人口比殺処分数はワーストワン(2012年度、環境省公表)になります。

皆さんご存知でしたか?

その為PUCCIの活動拠点である東京とは状況がかなり異なりますが、リゾート地として名高いこの地のペット達がどのような状況にあるのかMayumiさんの経験を通じて私たちも多くの事を感じ、知る事ができるのはないでしょうか。

 

これから2~3回ほどに分けてブログに掲載させていただきます(^^)