第6回PUCCI講演会のお知らせ
【内容詳細】
10/24(土)14時30~15時15くらい
動もされていらっしゃいます。@NPO法人PUCCI YOU TUBEチャンネルにてライブ配信♪♪
若き次世代のプレーヤーさんで、ドイツティアハイムでの勤務経験やペットの自然療法にもお詳しい野原真梨花さんをゲストに迎えます。アフターコロナの社会で人間もペットも生き心地の良い社会とは?についても一緒に考える機会にできればと思っています。
【野原真梨花さま経歴】
兵庫県在住。
関西学院大学文学部文学言語学科ドイツ文学ドイツ語学専修 卒業
Akademie für Tiernaturheilkunde(Tierheilpraktiker Kombi-Lehrgang Hund/Katze) 卒業
ドイツAkademie für Tiernaturheilkunde/Tiermedizin校認定ティアハイルプラクティカー(動物自然療法士)動物福祉アドバイザリー 動物看護助手
2015年よりベルリンで暮らし、ティアハイムベルリンとノイケルン地区の猫の保護団体(ザムトプフォーテンノイケルン)にてボランティア。2017年、ティアハイムベルリン猫セクションにて非常勤職員勤務。帰国後、日本の動物病院にて動物看護師として動物医療の臨床を経験(個人病院からグループ病院まで。一般病院から自然療法系まで。)
お気軽にどなたにでも(家事をしながら、お茶をしながらでも)どこからでもご視聴いただけます。是非楽しみにご視聴ください♪
第5回プッチ講演会が無事完了いたしました。
ご視聴いただいた皆様ありがとうございました、
わかりやすかったというコメントを多々いただきました。
動画が保存されておりますので是非ご覧ください!
https://youtu.be/Vqsfb23yplo
【内容詳細】
8/24(土)15時~16時くらい
「~動物病院の獣医師が教える ~
犬猫と暮らす前に 知っておいたほうがいい 病気や生態の特徴 」今回はプッチの会員であり、事務局平澤の同級生でもある高柳 信子(たかやなぎのぶこ)様に講演をしていただける運びとなりました。ついにこの日が来てうれしく思っております。高柳様は現在、渋谷区松濤にあるコンパニオン・アニマル・センター(CAC)でセンター長をされていらっしゃる獣医師です。保護活動もされていらっしゃいます。@NPO法人PUCCI YOU TUBEチャンネル にてライブ♪♪
【高柳様経歴】
白百合学園高校卒業
ヤマザキ動物看護専門職短期大学 講師
麻布大学卒 日本獣医がん学会Ⅱ種認定医
講演会も直接皆様にお会いする貴重な機会と考えてはいますが、より広く多くの方に講演の内容を聞いていただけるよう今年はYOUTUBEでのライブ配信、その後保存された動画の通常配信という形を試験的に行っていこうと計画しております。気軽にどなたにでも(家事をしながら、お茶をしながらでも)どこからでも視聴
いただけます。 是非とも周りの方々にもシェアーしていただきますよう、よろしくお願いいたします(^^) 〈YOUTUBE チャンネルは下記です↓〉
https://www.youtube.com/channel/UC4J0gUCRIr4F2p6ij8MICGQ/featured?view_as=public
第5回プッチ講演会が無事完了いたしました。
ご視聴いただいた皆様ありがとうございました、
わかりやすかったというコメントを多々いただきました。
動画が保存されておりますので是非ご覧ください!
https://youtu.be/Vqsfb23yplo
【内容詳細】
8/24(土)15時~16時くらい
「~動物病院の獣医師が教える ~
犬猫と暮らす前に 知っておいたほうがいい 病気や生態の特徴 」今回はプッチの会員であり、事務局平澤の同級生でもある高柳 信子(たかやなぎのぶこ)様に講演をしていただける運びとなりました。ついにこの日が来てうれしく思っております。高柳様は現在、渋谷区松濤にあるコンパニオン・アニマル・センター(CAC)でセンター長をされていらっしゃる獣医師です。保護活動もされていらっしゃいます。@NPO法人PUCCI YOU TUBEチャンネル にてライブ♪♪
【高柳様経歴】
白百合学園高校卒業
ヤマザキ動物看護専門職短期大学 講師
麻布大学卒 日本獣医がん学会Ⅱ種認定医
講演会も直接皆様にお会いする貴重な機会と考えてはいますが、より広く多くの方に講演の内容を聞いていただけるよう今年はYOUTUBEでのライブ配信、その後保存された動画の通常配信という形を試験的に行っていこうと計画しております。気軽にどなたにでも(家事をしながら、お茶をしながらでも)どこからでも視聴
いただけます。 是非とも周りの方々にもシェアーしていただきますよう、よろしくお願いいたします(^^) 〈YOUTUBE チャンネルは下記です↓〉
https://www.youtube.com/channel/UC4J0gUCRIr4F2p6ij8MICGQ/featured?view_as=public
2018年8月30日
第4回講演会にはウールーシュシュ代表榎添先生をお迎えします♪
講演会場所
:
ビジョンセンター東京八重洲中央口
JR東京駅
八重洲中央口・北口 徒歩3分
12年前から個人レスキューをし、保護犬7匹、猫1匹と暮らされています。今までの体験をもとに保護犬の現状、飼い方や接し方などをお話ししていただきます。
またご自身のペットロスから羊毛フェルトに出会い辛い心を少しでも癒していただきたいと言う思いから多数開講中。
今回はご好意により簡単なウールーシュシュのオリジナルふわふわ羊毛に触れて、可愛いく楽しいカラフルペットちゃんの作品作りを体験していただきます。
お子様もご参加いただけます。
場所は東京駅から4分
お席は26席と限られておりますので、お早めにご登録下さい♡
料金は材料費がある為今回は大人、子供一律1000円とさせていただきます。
この機会に是非ご参加下さい。
榎添恵子プロフィール
愛玩動物飼養管理士1級
ドッグライフプランナー
愛玩動物救命救急士
法人設立、羊毛フェルトの団体ウールーシュシュ代表
カルチャースクールの講師をはじめ、プライベート教室
11か所25講座を開講中
開催場所
:
ビジョンセンター東京八重洲中央口
JR東京駅
八重洲中央口・北口 徒歩3分
(地下街 21番出口
徒歩2分)
東京メトロ
銀座線・東西線
「日本橋駅(B3出口)」
徒歩4分
〒103-0027
東京都中央区日本橋3-3-3
八重洲山川ビル5F,6F
ビジョンセンター東京八重洲中央口
ベルリンの理事からのベルリン便りです(^-^)
写真は理事の自宅近くに住むわんちゃん、ジャックラッセルテリアのビリーくん6歳です。
ご近所さんの女性にかわれており、彼女は3番めの飼い主とのこと。
どうやって3番めの飼い主になったのか?というのは、街の公共の場所にある掲示板で、「犬譲ります」というのをみて、連絡したそうです。
ベルリンではこの方法やインターネットを通じて犬を譲ってもらうというのはかなり人気のある方法らしく、ビリーも躾のための学校には特に入れず、自分で全部躾をしたそうです。
掲示板やネットでと聞くと何となく大丈夫かな?と思ってしまいますが、一般の人が犬の生態についてよく理解しており、譲渡文化の成熟しているベルリンならではなのかもしれません!
ペットが家族の一員のレベルからしっかりと社会の一員になっているのを痛感しますね、うちの子の幸せだけでなく社会に暮らす犬達を皆で見守り育てているイメージです。
ビリーの表情をみるととっても幸せで大切にされているのが伝わってきますね♬
成犬譲渡が日本でもより広まる事を願います!
先日ベルリンにいる理事が帰国し、1年振りに直接会ってのMTGを開催しました。
6月11日(土)に港区三田にあるみなと保健所で開催された「しつけ教室」を見学させていただきました。
主催はみなと保健所の生活衛生課さん、講師はJAHAの羽金道代様、 22名の方が参加。
そのうち男性が7名女性が15名で、年代も20代位から70代位までと幅広い方が参加されていました。
参加費は無料で、港区在住の方であれば基本だれでも参加できます。参加者は港区に犬を登録されている方が殆どでしたが、これから犬を飼いたいという方も参加OKとのことでした。
内容は講義をいわゆる2時間聴講する形になりますが、スライドを見ながら小道具も使いつつ、大切なポイントをおさえたもので講師の方の犬と飼主さんへの深い愛情を感じる素晴らしい内容でした。
毎回好評を博しているとうかがっていたのですがその通りで、是非港区在住の方にはこの機会を積極的に利用していただきたいとおもいました。次回セミナー開催は12月頃の予定です。
このセミナーは2005年から開催されているそうですが、私も存在を知りませんでした。行政の提供するサービスにはこのように質の高い良いものも多いですが、広く一般の人に知られていないものもあります。職員の皆さんも土曜日に出勤されて開催したりと努力されていますので是非多くの方に知っていただきたいと思いました。
特にこれから犬を飼いたいと思っている方々にこそ受けていただきたい内容です。
この日はケーブルテレビの取材も入っていて区の取組みについて紹介されるとのことでした。
会場ではMinato dog Passportという犬と暮らす際の基本的なマナーやルールが記載された冊子やマナー袋が配布されました。こちらも数年前にみなと保健所が区民にロゴデザイン等を募集し新たに作成したものとの事です。この冊子やマナー袋は保健所に犬の登録にいった際にもらえるそうですが、よい内容ですので区や保健所のホームページでも閲覧できるようにしてもらいたいなと思いました。
https://www.city.minato.tokyo.jp/seikatsueiseisoudan/kurashi/dobutsu/pet/pet/petbousai.html
会場に展示されていたパネルの中に都の条例について記載したものがあったのでご報告します。
犬をリードなしで歩かせるのは都条例違反で、拘留または科料に処せられるそうです。
ノーリードの人をたまに見かけますが、違反ですので皆さん気をつけてください。
講義の中で2点ほど印象に残った事があったのでご紹介させて下さい。
1つはお水のあげ方についてです。最近ペットショプなどでよく見るボトル式の水飲み容器、
仔犬もペロペロ舐めることで上手にお水を飲んでいますが、本来犬は下を向いてべちゃべちゃお水を飲むように身体が作られています。
その為ボトル式の物だと水を飲む量が少なくなりがちで特に仔犬は脱水症状を起こしやすいとの事でした。
普段人がいないときはボトル式の水飲みでもよいですが、ご飯の時や人がいる時は以前からある器式の容器を使っていただくようにして下さい。必ずベチャベチャと水が飛びますが、笑、それが犬と暮らすという事だと思います!
2点目は問題行動の要因の一つとしての居住スペースの見直しです。
我が家では仔犬の時以外は犬は家の中で始終フリーにしていましたが、最近では長時間のお留守番が多いため、ケージに入れて犬を飼っている方も多いようです。
その際寝床とトイレのスペース以外に遊べる場所はありますか??
トイレをした場所で寝ていたりというのをみたことがりますが、24時間中殆どをその狭いケージで過ごしている場合、ケージから出ると解放感からイタズラをしたり、物をかんだりと問題行動が起こるケースがあるそうです。
トイレと寝床だけのスペースではでは人間でいう刑務所ですよね。
お家が狭いから、という方はずっとこれが続くのではなくフリーにしてもイタズラをしない事をゴールに考えて一時期だけケージを広げるとい気持ちで試してみてください。
最も簡単に出来ることですよね。
ベルリンの理事からのベルリン便りです(^-^)
写真は理事の自宅近くに住むわんちゃん、ジャックラッセルテリアのビリーくん6歳です。
ご近所さんの女性にかわれており、彼女は3番めの飼い主とのこと。
どうやって3番めの飼い主になったのか?というのは、街の公共の場所にある掲示板で、「犬譲ります」というのをみて、連絡したそうです。
ベルリンではこの方法やインターネットを通じて犬を譲ってもらうというのはかなり人気のある方法らしく、ビリーも躾のための学校には特に入れず、自分で全部躾をしたそうです。
掲示板やネットでと聞くと何となく大丈夫かな?と思ってしまいますが、一般の人が犬の生態についてよく理解しており、譲渡文化の成熟しているベルリンならではなのかもしれません!
ペットが家族の一員のレベルからしっかりと社会の一員になっているのを痛感しますね、うちの子の幸せだけでなく社会に暮らす犬達を皆で見守り育てているイメージです。
ビリーの表情をみるととっても幸せで大切にされているのが伝わってきますね♬
成犬譲渡が日本でもより広まる事を願います!
【第一種動物取扱い業登録簿】のうち23区内の事業所で動物の販売を行う業者のリストを手に入れました。
以前から東京都心、23区ないにそもそもどれくらいのペットショップが存在するのかデータが欲しかったのですがやっと入手する事ができました。登録されている動物の種目は20
種目あります。( 犬、ネコ、ウサギ、げっ歯類、イタチ・フェレット、サル類、その他、インコ・オウム、フィンチ・カナリア、ハト、キジ・ニワトリ、水鳥、軟食鳥類、ワシ・タカ・フクロウ、その他、カメ、トカゲ、ヘビ、ワニ)
それらすべての動物を含めると23区内に事業所=いわゆるペットショップの数は1127件あります(汗)
そのうちプッチが対象としている犬・猫の生体販売を行っている事業所の数は上記の図の通りとなります。
トータル718件、
世田谷区がこんなに多いとは驚きました。
またPUCCIの所在地である港区も思ったより多くの数の事業所が存在しました。
36店舗になります。
うち
・プッチ視察済みのパピーオーダーシステムをとっている店舗は3店舗
・プッチ視察済み普通の店舗は4店舗になります。
マスメディア、各団体さんの普及・啓蒙活動、SNSでの情報の拡散の影響もあるのか
視察をすると少しずつではありますがペットショップの経営のあり方も変わってきています。売ったら終わりというスタイルを変えているところや幼齢な仔犬はそもそも店舗には
展示しないというルールをもつペットショップが出てきました。
今後も最新の情報を皆様に提供できるようペットショップ視察も継続してまいります。
皆様におかれましては多頭展示販売の抱える課題について、どうぞ周りの方々にシェアしていただき、優良なビジネスを行う経営者さんを支援、応援していただけますよう。
また保護犬、保護猫という選択肢についても検討いただけますよう宜しくお願いします!
週末にDOGSHIP Harbor様 のパピークラスを取材させていただきました。
当日参加されていたワンちゃんは4頭のパピー達。
担当トレーナーさんは奥谷さん、
キャプテンの須﨑さんも同席されていました。
WEB: dogship.com
パピーオーダーシステムについてとある家族のケースを事例にイラスト使って以下で解説をしています♪
この方法が広まれば無知な衝動買いや多頭展示販売は淘汰されていきます。
6月16日に開催された理事会において、代表理事の交代がございました。
新しい代表理事には平澤好宏氏をお迎えしました。
PUCCIの活動内容や活動体制には何も変わりはございません。
長年会社経営をされている新たな理事を迎え、PUCCIの活動やパピーオーダーシステムがより多くの方々に浸透していく一助になることと期待しております。
引き続きPUCCIをどうぞよろしくお願いいたします。
自治体に電話による殺処分数のデータの聞き取りを行いました。
最近は1年で状況が大きく変わりますので、現状確認の一環として最新のデータを皆様にお届けできればと行いました。今回は関東が中心、マンパワーの関係で本来106自治体がありますが、県のみのデータ収集とし、引き続きご報告させていただきます。
今回お話させていただいた県は意識が高いところが多く、殆どの担当者の方が大変親切で殺処分を問題と捉えしっかり取り組まれている様子でした。ただ群馬県のみ人手が足りないのか担当部署の方が情報や仕組みを余り理解されていない印象でした。
2014年のデータがもらえたところもありますが、2箇所は2013年のものになります。
数字は以下のとおりになります。
自治体名 |
北海道*1 |
東京都 |
神奈川県*2 |
埼玉県*3 |
栃木県 |
群馬県 |
千葉県*4 |
茨城県*5 |
||
データ年度 |
2013年 |
2013年 |
2014年 |
2014年 |
2014年 |
2014年 |
2013年 |
2014年 |
||
生体名 |
犬 |
犬 |
うち仔犬 |
犬 |
犬 |
犬 |
犬 |
犬 |
犬 |
|
引き取り数 |
1214 |
707 |
11 |
508 |
1725 |
1426 |
951 |
2427 |
1468 |
|
返還数 |
373 |
304 |
|
253 |
709 |
274 |
355 |
435 |
146 |
|
譲渡数 |
672 |
297 |
|
210 |
522 |
738 |
218 |
1026 |
274 |
|
*収容所内死亡 |
|
|
|
41 |
|
|
|
|
||
殺処分数 |
166 |
76 |
|
0 |
487 |
411 |
515 |
959 |
1032 |
|
返還譲渡率 |
86.08% |
85.01% |
|
91.15% |
71.00% |
71.00% |
60.26% |
60.20% |
28.61% |
|
*病気や老齢怪我により自然死した場合をいい、環境省の統計では殺処分数に入るとのことです。 |
||||||||||
|
|
|||||||||
*1札幌、函館、旭川市は除く
*2横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢市は除く
*3さいたま、川越市を除く
*4千葉、柏、船橋市を除く
*5宇都宮、前橋市を除く
一番印象に残ったのは昨今犬も猫も殺処分ゼロを実現した神奈川県の職員の方のお話です。
このような状況に変わってきた要因をうかがったところ20年に続く地道な努力の結集と県民の皆さんの意識の高さだと思うとの事でした。20年前の担当職員さんが殺処分の現状を何とかせねばと決意し、民間のボランティアの方と協力をして地道に成果を上げてこられたそうです、その後も同じ部署の担当職員さんがその方の意思を引き継ぎ、継続して殺処分削減の努力を続けてきた。また神奈川県では県知事からも市民に向けて3つのお願い、(1、終生飼養の徹底 2、マイクロチップや名札など身元がわかるようにする3、成犬譲渡の薦め)をだしており、2014年からは県庁内敷地で保護犬の譲渡会も行っているとのことでした。
やはり、鍵はそこで働く人なんですよね。行政の仕事に就く人がどういう人間であるかにより状況は大きく変わっていくと思います。また活動を後押ししたり、知事を選ぶのは県民ですからやはり県民の価値観、人間性、意識が色濃く行政のあり方にあわられると思います。
東京都は犬の殺処分は減少していますが、猫の処分数は依然2013年度で1236匹です。
神奈川県民の方、行政の姿から学べる事が多くあるのではないでしょうか?
日本の首都であり、海外からの観光客も多い東京で未だにお金さえ払えば簡単に、誰でも犬が買えてしまうシステムをとる多頭展示販売型ショップが多く存在し、そこが動物園の様に賑わう状況が続いています。そのビジネススタイルを維持する為に仔犬を産むだけに酷使され道具でもこんなに酷使されないだろうという程ぼろぼろにされ葬られている沢山の親犬達の命があります。
本当にこれでよいのでしょうか?
私達1人1人が現状を変える鍵を握っています。
北海道も環境課の中に動物管理グループがあり、行政としてしっかりしている印象をうけました。
もともと土地が広い為各保健所で殺処分を行っていた歴史があり、所謂ガス室はもっていない
そうです。殺処分は現在も獣医師による投薬などで行っているとのことでした。
状況は各地域、自治体により千差万別です。まずはご自分の現在居住の地域、またご出身の地域のペットの状況がどのようなものか現状を知って頂き、どうすればよいか一緒に考えていただければと思います。行政や政治の力はやはり大きいです、民間だけの努力では限界があります。
官民が共に協力し成果を確実に出していけるようPUCCIも引き続き努力を続けて参ります。
2月の半ばに不特定多数の方にアンケートをお願いしました。
トータルで126名の方にご回答いただきました。お忙しい中ご協力をいただき心から感謝申し上げます。拡散などご資力をただいた皆様誠にありがとうございました。
また応援のコメントも多数いただき大変感謝しております。
・質問の内容は以下になります。
1、あなた、又は家族がペット(犬・又は猫)を欲しくなった場合、どこで手に入れようと思いますか?
2、今までペット(犬・又は猫)と暮らしたことはありますか?
3、Q2であると答えた方に質問です。そのペット(犬・又は猫)はどこから手に入れましたか?
4、Q2であると答えた方に質問です。今まで何頭(匹)の犬又は猫を飼育されましたか?(現在飼育している犬・又は猫を含めて)
5、あなたはペット(犬・又は猫)をペットショップから購入する際、パピーオーダーシステムという方法があるのを知っていますか?(店頭に並ぶ生体を購入するのではなくオーダーする方法)
まず他の質問と比べ解り易い結果が出たのはQ5でした。
PUCCIにとって重要なポイントであるパピーオーダーシステムについて75.4%の方が知らないと回答しました。これから販売システムを変えていく上で大きな鍵となると考えられます。
知らないから活用しなかった、しかし知る事によりオーダー制を選ぶ人が増える可能性は大いにあります。オーダー制を行っているペットショップは殆どのお店が1匹、多くて2匹の生体しかお店においていません。またその殆どが買手のきまった生体になります。また8週齢(生後56日)を採用していますので、オーダー制が広まれば8週齢の採用も加速していきます。逆を言えば8週齢を実現するには多頭展示という販売方法は無理であるといえます。
PUCCIは司法の力を大切に考えていますので法改正も行っていきたいですが、その前に消費者の方の行動や趣向、価値観が変わる事により、おのずと多頭展示販売が減っていく事を願っております(^^)